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この頁には更新情報、辞書の概要、使い方、収録地点と助成の情報があります。更新情報
2024年4月09日
金武方言の概要を追加しました。
2024年3月28日
以下の地点のデータを追加しました。
鹿児島県喜界島中里(濱田七海さん提供)
沖永良部島国頭 (横山晶子さん提供)
沖縄県金武町金武 (玉元孝治さん提供)
2023年7月31日
[新しい地点追加]宮古島久松の語彙データが新しく追加されました。データ提供者は藤田ラウンド幸世さんです。
2023年5月28日
[新しい地点追加]沖縄県本部町字具志堅の語彙データが新しく追加されました。データ提供者は崎原正志さんです。
[データ追加]鹿児島県内之浦のデータが追加されました。
[データ追加]宜蘭クレオールの語彙データが追加されました。
2023年2月24日 鹿児島県内之浦のデータ(422語)が追加されました。
2023年1月28日 新しい地点として鹿児島県内之浦のデータ(125語)が追加されました。提供者は東京大学の高城隆一さんです。さらに、船浮(134文)と宜蘭クレオールの例文(宜蘭クレオール94文)も追加されました。
2022年9月26日 次のデータが追加された:伊平屋の辞書項目14個;宜蘭クレオールの辞書項目を12個;船浮方言の辞書項目を32個及びプロソディー情報; 柳川方言の辞書項目159個,例文を13。全体的にマイナーな修正が行われた。意味領域に「遊び」が追加された。
2022年6月30日 台湾宜蘭クレオール澳花方言の紹介のページがアップロードされました。
2022年6月30日 南琉球八重山西表船浮方言と台湾宜蘭クレオール澳花方言のデータが追加されました。データ提供者はそれぞれ占部由子さんと林愷娣(Lin Kaidi)さんです。
2022年6月27日 愛媛県大洲方言のデータが追加されました。データ提供者は宮岡大さんです。
2022年4月22日 伊平屋方言のデータが拡大されました。
2022年3月28日 福岡柳川のデータが追加されました。データ提供者は松岡葵さんです。
日琉諸語オンライン辞書とは
これは日琉諸語オンライン辞書(Online Dictionary of the Japonic Languages - ODJL)のウエブサイトです。日琉諸語オンライン辞書は、日琉語族に所属する、琉球と日本本土各地の地域言語(方言)の語彙を収録するオンライン辞書です。 日琉諸語オンライン辞書は大東文化大学外国語学部日本語学科のカルリノ・サルバトーレと九州大学の下地理則の共同研究で開始したプロジェクトです。日琉諸語オンライン辞書は随時更新され、新しい地点のデータが更新されていきます。2022年度以降は、外部からのデータを受け付ける予定です。手続きについてはまたお知らせいたします。日琉諸語オンライン辞書を使う
日琉諸語オンライン辞書の使い方について知りたい方は、「辞書の使い方」をクリックしてください。すぐ辞書を使いたい方は「辞書検索」をクリックしてください。日琉諸語オンライン辞書の収録地点
日琉諸語オンライン辞書は現在、以下の地域の方言語彙を収録しています。データ提供者と連絡先は右に示しています。新しいデータが随時追加されます。地域名にクリックすると、その地域とその方言の情報が表示されます。 沖縄県伊平屋村 CARLINO Salvatore (nanajuu[at]gmail.com) 沖縄県本部町字具志堅 崎原正志 masashisakihara(at)gmail.com愛媛県大洲 宮岡大(miyaoka.0164 (at) gmail.com) 福岡県柳川市 松岡葵(matsuoka.aoi.909[at]s.kyushu-u.ac.jp) 台湾宜蘭県澳花 林愷娣 Lin Kaidi(linkaidi07(at)gmail.com) 鹿児島県喜界島中里 濱田七海 hmdnnm01(at)gmail.com 沖永良部島国頭 横山晶子 沖縄県金武町金武 玉元孝治 tamamoto.koji(at)gmail.com 沖縄県八重山郡竹富町船浮 占部由子(y-urabe(at)kyudai.jp) 鹿児島県内之浦 高城隆一 taki.ryuichi.0816(at)gmail.com 宮古島久松 藤田ラウンド幸世 myaakufutsu(at)gmail.com
謝辞と助成
調査へ協力してくださった方々へお礼申し上げます。 日琉諸語オンライン辞書は以下の支援を受けて開発されました: 外国人特別研究員奨励 「北琉球沖縄語伊平屋方言の電子辞書の構築」 受入研究者: 下地理則 外国人特別研究員: Carlino Salvatore 課題番号20F20003日琉諸語オンライン辞書に含まれているデータの一部は、以下の支援で収集された:
基盤A 22H00007
国立国語研究所 「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」(プロジェクトリーダー 木部暢子)
科研費基盤研究(B)「比較言語学的方法による日本語・琉球諸語諸方言の祖語の再建および系統樹の構築」(研究代表者 五十嵐陽介)
JST次世代研究者挑戦的研究プログラム JPMJSP2136
JSPS科研費19H01255, 21J21555, 21K00562
科研費基盤研究(B)「琉球諸語の活性化に向けた言語教育の実践研究:消滅危機言語から言語継承への転換」(研究代表者藤田ラウンド幸世)